【運用成績(と東京出張の話)】2020年2月 第2週
こんにちは。コウジロウです。
出張などでどたばたしており、前回の更新から一週間近く空いてしまいました。
本日からまた気を取り直して更新していきたいと思います。
まずは、2月第2週の運用成績から
【運用成績】2020年2月 第2週
楽天・全米株式・・・ +284,145円(+8.77%)
USA360・・・ +43,231円(+3.33%)
オールカントリー・・・ +13,428円(+1.34%)
セゾン・・・ +4,683円(+10.27%)
計 +345,387円
(スポット購入:楽天・全米株式、USA360、それぞれ5万円ずつ)
先週 ↓
楽天・全米株式・・・ +238,509円(+7.48%)
USA360・・・ +24,427円(+1.95%)
オールカントリー・・・ +3,671円(+0.37%)
セゾン・・・ +3,846円(8.44%)
計 +270,453円
2月2週目の時点では、まだコロナウイルス(COVID-19)の影響が楽観視されていた影響もあり、先週に比べて、どのファンドでも1%以上評価損益率が上昇しました。
しかも、メインで購入している3ファンドについては、いずれも先週末(2/13 or 14)に設定来高値を更新しています!
しかしながら、ご存知の通り、COVID-19の武漢での感染者数は日に日に増え続けており、日本を含め、世界各国でも感染者はじわじわと増え続けています。
米国株式も、いつまでも強気相場とはいかないでしょう。
とりあえず本日(2/17)は、米国ではプレジデントデーという祝日で市場は休みだそうです。
よって、3連休明けの明日からの相場が非常に重要になってくると思います。
意外と下がらず持ちこたえてくれるのか、ガクッと下がるのかは市場心理も大きく影響してくるので、全く予想できません。
インデックス投資家としては、ここは冷静に成り行きを見ていきたいと思います。
上がったらそれはそれでいいし、下がったならば頃合いをみて、粛々とスポット買いをしていきたいと思います。
インデックス投資の一番良いところは、上がっても下がっても焦る必要がないことだと思います。
これが株ならば、上がったらいつ売ろうかとそわそわし、下がったらどこで損切りしようか、はたまたナンピン買いをしようかなどと考え、気が気じゃないです。
私も経験がありますが、塩漬けにしてしまった株をずっと持っていたときは常に気が重たかったです。
その点、インデックス投資は基本的にバイ&ホールドをするだけです。
経済がゆっくりと成長している限り、一時的に価格が下がろうが、買い場が来たと思えばいいだけです。
小心者の私には、この投資方法が一番あっているように思います。
しばらくはもしかしたら米国株式も落ち込んでいくかもしれませんが、コロナもいずれは必ず収束します。または収束する見込みがでます。
その時、V字回復する瞬間が一番の買い場かもしれません。
以下、余談。
出張で東京に行ってきました。
そこで東京下町の名物どぜう鍋(どじょうなべ)をご馳走になりました!
私はどじょうを食べたことは今まで一度もなかったのですが、東京下町の珍味?らしいです。(どじょうすくい饅頭は何回か食べたことがありますが)
↓どぜう鍋の写真
皿のような底の浅い鍋に、どじょう(想像より小ぶり)を敷き詰めて、上にネギを大量にのせて食べます。
プリプリの魚のような食感で、特に臭みやクセもなく、非常に美味しかったです。二皿も食べてしまいました。
(あと、ビールとお酒がとてもよく進みます!)
私が行ったお店は、駒形どぜうというお店でしたが、後から調べてみると、どじょう鍋界ではかなり有名なお店っぽいです。wikipediaに既視感のある画像が載っていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%9C%E3%81%86%E9%8D%8B
下町の古き良き文化が堪能できると思います。
東京に行く機会があったらぜひ行ってみてください!
【ポイ活成果】アンケートサイト登録後1ヶ月の成果公開
こんにちは。コウジロウです。
本日は、私が年明けからひっそりと続けていた副業、「ポイ活」の成果を包み隠さず公開しようと思います。
「何か楽して稼げる方法ないかな〜」 と思い、探していたところ、始めようと思い至ったポイ活。
ちょうど始めてから約1ヶ月が経過したので、ポイ活の紹介も交えて、どのくらい稼げたのかを記事にしてみました。
以下、目次になります。
ポイ活とは
最近なにかと話題のポイ活。名前は聞いたことあるけど、実際どういうものなのか、詳しくは知らない人も多いかもしれません。
身近なところでは、クレジットカードでの支払いや、Amazon・楽天などで商品を買ったときにポイントがつきますよね?
このポイントを上手に貯めたり使ったりするのも、広い意味でのポイ活になります。
しかし、ポイ活はそれだけではありません。
俗にポイントサイトと呼ばれるサイトを経由して、モノやサービスを買ったり、何かの会員に新規登録をしたりすると、そこのポイントサイトが発行しているポイントを貯めることができます。
ここで言うモノとは、家電や化粧品、服や食料品といった、生活に必ず必要となるモノももちろん含まれていますし、サービスでは、旅行や引っ越し、プロバイダの乗り換え等、かなり多岐に渡っています。
新規会員登録の案件では、特にクレジットカードや証券会社の口座開設などは高ポイントとなっており、相場としては1000〜10000円相当の高額ポイントが一回で貯まります。
有名どころでは、
・モッピー
・ポイントインカム
・げん玉
などがありますので、興味がある方は覗いてみてください。
私はその中でも、「アンケートサイト」を利用したポイ活に特化して、ポイントを貯めることにしました。
アンケートサイトを始めてみた
アンケートサイトでは、web上で選択形式(たまに記述式もある)のアンケートに答えることで、アンケートに応じたポイント(数ポイント〜数百ポイント)が手に入ります。
私がポイ活でアンケートサイトを選んだ理由は、
「簡単」
「楽」
「めんどくさくない」
の3点につきます。(ズボラです。)
不必要な会員登録するのも腰が重いし...、ポイントを貯めることを目的にモノを買うのも問題外だし...ということで、アンケートをポチポチ答えるだけでポイントためたろう!という結論になりました。
以下、使ってみた、メリット、デメリットになります。
メリット
・とにかく楽
空いた時間にスマホをポチポチするだけです。とにかく楽です。私が始めようと思った理由です。
・頭を使わない
意外と重要です。直感的に、あるいは過去の経験をもとに選択肢を選ぶだけです。無心にポチポチします。
・スキマ時間を有効に使える
お風呂上がり(もしくはお風呂中)や寝る前、通勤時間などを利用して、ぼちぼちと続けることができます。ハードルも低いですし、習慣化しやすいです。
・貯まるのが楽しい
一個一個の案件は少額ですが、一日に数件〜数十件のアンケートに答えることができるので、コツコツですが、確実に貯まります。貯まる過程がわかるのはモチベーションにもつながります。
デメリット
・報酬が少額
ほぼ唯一にして、最大のデメリットです。薄々感づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、こればっかりはしょうがありません。楽な分、どかっと稼ぐのは難しいです。
・最初期はアンケートがあまり来ない
登録当初はあまり案件が来ません。ただこれは本当に最初の頃だけで、1週間くらいマメに回答していると、その後はバンバン来るようになります。
1ヶ月たった頃には、答えきれないくらいアンケートが来ます。
使ったサイト
マクロミル
アンケートサイト最大手(らしい)です。
とりあえず登録しておくことをおすすめします。後述する楽天インサイトは個人的には少しイマイチで、もっぱらマクロミルを活用しています。
とにかくアンケートの量が豊富で、ポイントもそこそこ高いです。
他のアンケートサイトもほとんど同じシステムだと思いますが、事前アンケートと本アンケートに分かれており、事前アンケートは設問数は少ないですがポイントは低く、本アンケートは設問数は多いですが、ポイントはその分多いです。(数十〜200ポイントくらい)
たまったポイント量も、月ごとにグラフが作成されることで、視覚的にも見やすいです。
ポイントは銀行振込やアマゾンギフトカードに変えることができます。
(マクロミルの交換レートは1ポイント=1円です)
マクロミルについては、下記より登録可能です。(もちろん登録は無料です。)
ちなみに、登録後に友達を紹介することでもポイントを貯めることができます。
アプリもあるので、非常に使いやすいです。
楽天インサイト
私は楽天のヘビーユーザーなので、楽天ポイントが貯まることに惹かれて、こちらのサイトにも登録しました。
こちらも最初はなかなかアンケートに案件が来ませんでしたが、しばらく答えているうちに、大量に来るようになりました。
楽天インサイトに関しては、楽天ポイントを貯めたいという方にはいいかもしれませんが、そうでなければ個人的にはあまりおすすめできません。
というのも、マクロミルに比べると、アンケートの設問数に対して、ポイント付与率が低く感じるからです。(あくまで私の感覚ですので、正確に計測したわけではありません。)
たくさん設問があるなあと思いつつ、最後まで答えて数ポイントしかもらえないこともありました。(それ以降あまり利用していません。)
ただ、マクロミルに比べて、まだ利用回数が少ないため、今後見解が変わってくるかもしれませんので、あしからず。
個人的には、楽天信者なので、アンケートサイトも頑張ってもらいたいです。
【公開】いくら稼げたの?
おまたせしました。
私コウジロウの1ヶ月の成果はなんと。。。
1598ポイントです!!
(マクロミルのみで集計)
まあ、多いと思う人もいるかもしれませんし、少ないと思う人もいるかもしれません。
内訳は以下になります。
本アンケート 33件
事前アンケート 155件
平均8.5ポイント/件
アンケート一件あたり、8.5円となりました。
平均すると8.5円ですが、本アンケートのポイントが平均価格を大きく押し上げるという形になっています。
厳密に毎日答えていたわけではありませんが、一日あたり50円ちょっとの稼ぎです。
まあ、平日日数で換算すると80円くらいなので、毎日の仕事場でのお菓子代か、もうちょっと頑張って缶コーヒー代くらいにはなるかもしれません。
所要時間は計測していないため、時給換算等は正確にはできません。
おおよそ、一日あたり10分を費やしたとして、一ヶ月で300分=5時間とすると、時給300円になります。
これが高いか安いか難しいところですね。
感想
個人的には、アンケートに答えるだけという究極に楽な方法なわりには意外に稼げたかなーという印象です。
目標金額は、私の数少ない娯楽、「毎週発売の少年ジャンプ」を買うお金を稼ぐ(280×4=1,120円)ことだったので、それは達成できたので満足です。
お菓子を食べながらアンケートに答えると、そのお菓子代くらいは稼げるので、ある意味、永久機関完成?となるので、やってみてもいいかもしれません。
これを皮切りに、今年は他にも副業にチャレンジしていきたいと思います!
【運用成績(やはり米国株は強い)】2020年2月 第1週
こんにちは。コウジロウです。
先週末にかけては、新型コロナウイルスの影響に対する懸念もあり、米国株も含め世界経済はがくっと下がってしまいました。
私の保有ファンドの評価額もけっこう下がってしまい、購入したばかりの eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)については、マイナスになってしまいました...
こればっかりは購入したタイミングが悪かったとしか言いようがありません。
前々回の記事では、米国経済にとって、新型コロナウイルスの影響は限定的であり、一時的に株価は下がるにしろ、近いうちに上昇に転じる。その時が買い時だ!という、レポート(バロンズ・ダイジェスト)を紹介しました。
さて、今週の評価額はどうなっているでしょう。。。
【運用成績】2020年2月 第1週
楽天・全米株式・・・ +238,509円(+7.48%)
USA360・・・ +24,427円(+1.95%)
オールカントリー・・・ +3,671(+0.37%)
セゾン・・・ +3,846(8.44%)
計 +270,453円
ちなみに先週 ↓
楽天・全米株式・・・ +148,751円(+5.06%)
USA360・・・ +3,429円(+0.34%)
オールカントリー・・・ -18,278円(-2.03%)
セゾン・・・ +3,934(8.63%)
計 +137,836円
先週に比べ、かなり回復しています!!
というより、USA360に関して言えば、設定来最高値を更新しています。
他の2つのファンドについても、1月の設定来最高値にせまる値です!
下記画像は 、楽天・全米株式インデックス・ファンドの基準価格推移です。
先週はガクッと下がっていますが、今週に入り回復しています。
とりあえず、オールカントリーもマイナスを脱出しました。
結果論ですが、約定日(1/31〜2/5)の間に、スポット購入+定期積み立てで60万円分購入したことで、値上がりの恩恵をかなり受けることができました。
投資信託のデメリットとして、現物株式やETF(上場投資信託)と違い、その日に購入(約定)できず、注文を出してから大体2〜3日たった後に購入となるので、下がったところを狙ってスポット購入するのは、かなりタイミングが難しいです。今回はたまたまうまくいきました。
ただ、こんなに早く株価が回復してくるとは思わなかったです。
買い場なんてほとんどないようなものでしたね...
これから、この勢いで上がっていくのか、はたまた、もうひと悶着あるのか、引き続きブログにて発信していきたいと思います!
【祝】ブログを開設して一週間がたちました
こんにちは。コウジロウです。
早いものでブログを開設してから今日でちょうど一週間がたちました。
途中タイトルがしっくりこず、何回も変えてみたり(もちろんあまり変えないほうがいい)、PCとスマホで見え方が全然違って焦ったり、なんやかんやありましたが、無事一週間経過しました。
ブログに関しては、てんで素人で、HTML?なにそれ?という状態でしたが、なんとか記事だけば一日一個のペースで更新しています。毎日の更新はなかなか難しいかもしれませんが、今のペースを維持しつつ、一ヶ月、さらには一年と続けていけたら良いなあと思います。
さて、ブログを始めてからの率直な感想。
「さわるところが多すぎて何から手をつけたらいいのかわからない!」
私は、ブログを始めるにあたり、WordPressかはてなブログか迷ったのですが、初心者がいきなりWordPressから始めると、自由度が高すぎて難しいから、はてなブログがいいよ!という声を聞き、はてなブログから開設することにしました。
結論:はてなブログも十分難しい
まあ私が単に不慣れな素人ということもありますが、はてなブログでも色々と設定を変えたり、自分好みにアレンジしようと思ったら非常にムズカシかったです。
ここをこう変えたいのに全然思い通りにならん!ということがしばしばあり、そのたびにググって先輩ブロガーの金言を参考にしています。
ただ逆に考えると、難しいということは、その分奥が深く、色々とやれる幅が広いということです。
一週間でこのブログもデザインが少しずつ変わっており、見やすいような理想のレイアウトに徐々に改変中です。
これがなかなかおもしろい。
記事の投稿と並行して、土日などの空いた時間に色々と勉強しようと思います。
ちなみにアクセス数は?
この記事を書いている時点での総アクセス数は。。。
73アクセス!
まあ、最初なんでこんなもんでしょう(たぶん)
ただ、開設当初はずっと一桁代だったのが、ここ2日は20アクセス以上と、急激(?)に伸びています!
アクセス数から分かる通り、この記事を読んでいる方は相当レアな人でしょう。(ほんとうにありがとうございます!)
まだまだひよっこブロガーですが、精進していきたいと思います!
【陰謀論】新型コロナの米国株式への影響および人工ウイルス説
こんにちは。コウジロウです。
先日に引き続き、直近の米国株式の情報を集めてみました。
先日の記事では、①新型コロナウイルスの予想以上の広がりで米国株式(NYダウ、S&P500)は大幅下落、②しかしながら、過去の傾向、市場心理的には近いうちに市場は反発し、買い場が到来する、という内容を紹介しました。
まず、2/4の米国株式相場を見てみましょう。
米国株が大幅続伸、景気見通し楽観
4日の米株式相場は続伸。S&P500種株価指数は昨年8月以来の大幅高となった。米国債は下落。中国市場での売りが落ち着いたことから、世界経済は新型コロナウイルス感染拡大の影響に耐えられるとの観測が広がった。(Bloombergニュースより引用)
S&P500は前日比1.5%高、ダウ工業株30種平均は1.4%高、だそうです。
思いのほか、早い段階での反発が来ました。もうちょっと下がってお買い得になるかと思ってましたが、昨日の今日で大幅に上がってます。昨年8月以来の上げ幅らしいです。
以下のグラフもBloombergより引用です。
先週まではコロナウイルスの影響でかなり下がっていますが、今週になり一転して上げに転じてます(緑色の部分)。
日本の報道では、連日コロナウイルスの脅威を伝えていますが、アメリカではやはり対岸の火事なのか、そこまでリスク(少なくとも経済へのリスク)とは捉えらていないようです。
まあ、そもそもアメリカでは新型コロナウイルスより、目の前の問題としてインフルエンザが爆発的に流行しているみたいです。
米保健福祉省の疾病予防管理センター(CDC)によると、今冬のインフルエンザ感染者数は1500万〜2100万人、感染による死者数は8200〜2万人との見積もりを発表しています。アメリカにとっては、こちらの方が明らかにパンデミックであり、インフルエンザへの対応がとりあえず急務だそうです。
このインフルの大流行でも経済には直接大きな影響を与えない以上、新型コロナウイルスが、世界(アメリカ)経済に与える影響は限定的だろうという見解は、言われてみれば、それもそうだという印象です。
インフルエンザは日本でも毎年のように流行しているので、逆に身近になって感覚がマヒしている感は否めませんね。
日本での、例年のインフルエンザの感染者数は、推定約1000万人で、インフルエンザの発症によって、直接的および間接的に死亡した人は約1万人と言わているそうです。
新型コロナウイルスに関しては、治療法が確立していないという点で、通常のインフルと大きくことなるので、感染者数のみを一概に比較してもあまり意味はないかもしれません。
いずれにしても、どちらもマスク手洗いうがいをして、人混みを避けることが重要なことには代わりはないです。
後半はほぼウイルスの話になってしまいましたが、最後に興味深い話を1点。
前回の記事で、ウイルス薬と抗エイズ薬を併用したら劇的に治療効果があったという話ですが、インドのニューデリー大学の報告で、新型コロナウイルスの塩基配列から、HIVと不自然に類似した配列が見つかったそうです。
報告者は「自然界で偶然起こるとは考えづらい」と主張していますが、査読(他の研究者による評価、検証)が不十分として、現在本論文は取り下げられています。
この報告だけだとへえーというだけですが、さらに詳しく調べてみると、中国のウイルス研究施設からはSARSウイルスが過去に漏洩したことがある(ここでまず驚愕ですが...)、その研究施設とは別に武漢には世界有数のウイルス研究所施設があり、この施設については複数の米国の学者から情報の不透明性などを理由に運用を危惧する意見が発表されているそうです。(下記ニュース参照)
陰謀論好きの私としては、非常に興味深いと思いますが、まだ陰謀論の域を出ないのであまり真に受ける必要はないと思います。
とりあえず経済の動きとコロナの動きは注視していきたいと思います。
【買い場到来?】新型コロナウイルスの米国株式への影響
こんにちは。コウジロウです。
新型コロナウイルスが猛威を奮っていますね。
私は大阪に住んでいますが、先日梅田に出かけたところ、半数以上の人がマスクをつけていました。マスクの需要に供給が追いついておらず、どこのお店に行っても品切れみたいですね。
私もマスクの備蓄がなく、どうしようかと困っていたんですが、田舎のおかんがマスク1箱送ってくれるみたいです。(おかん、ありがとう(泣))
さて、ニュースを見ていると新型コロナウイルスの感染者は日に日に増えているようです。中国経済はもちろんのこと、日本の経済にも大きな影響を与えるのは間違いなさそうですね。
先月の時点で、経済再生担当大臣が日本経済への影響について懸念を示しています。直近の記事でも、日本経済の先行きを不安視する内容がほとんどですね。(まあ、当たり前かもしれませんが)
一方、米国株式への影響はどうでしょうか。
新型コロナウイルスの米国株式への影響
本日、時事通信社から「バロンズ・ダイジェスト」(米国の著名な投資週刊誌、バロンズ誌の日本語ダイジェスト版)が、リリースされており、わかりやすくまとまっていたので内容を一部紹介します。
新型コロナウイルス感染の深刻化でついにダウも733ドル下落
〜経済および株価への影響拡大が懸念されるものの、過去データは買い場到来を示唆〜
新型コロナウイルスの問題は長期化の様相を見せている。ダウ工業株30種平均(NYダウ)は、一週間で733ドル70セント(2.53%)下げ、S&P500指数も2.1%下げて3225.52となり、ともに一週間の下げ幅としては2019年8月2日金曜日以降で最大のものとなった。
しかしながら、レポートでは、株式市場が買われ過ぎでなくなったことは、むしろ良い面だと述べています。また、株価のボラティリティ(価格変動の激しさ)が上昇したことも、プラスの要因であるとも述べています。
株価が50日移動平均線を上回る企業は、1月17日時点でS&P500指数構成企業の80%以上に達したが、この数値は45%まで下落している。冬眠状態にあったボラティリティも突然目覚め〜、ありがたいことに、市場心理を応用した投資分析を行うサンダイアル・キャピタルリサーチによれば、市場が長期に渡り平穏に推移した後ボラティリティが急上昇した場合は、その後数ヶ月で株価が上昇している。例えば、6ヶ月後のS&P500指数の中央値は+8.5%で、90%以上のケースでプラスとなっている。
過去データからは、買い場到来を示唆してるようです。
ただし、もちろん今後の状況の悪化によっては、また違った展開になるかもしれないので、注意深く状況を見ていく必要があります。
投資家は、新型コロナウイルスに対する恐怖が治まり始めれば買い場が来ると心得ておくべきだ。後で振り返ってみれば株価が底を打ち、そして反発しているだろう。どこで底を打つか正確に知るすべはないが、とにかく買いになる。(投資顧問会社キャピタル・ウェルス・プランニング 投資戦略責任者ジェフ・ソート氏)
どこで反発するかを見極めるのが肝になりそうですね。
最近、今まで保有していたセゾン投信を解約(利確)したため、証券会社に約100万円くらい現金で預けています。コロナウイルスが蔓延していなかったら、2月中にすべてスポット購入費用に充てようと考えていましたが、一旦様子見ます。
ソート氏の言葉を信じるなら、近いうちに買い場が到来するようなので、心眼で見極めたいです。
そういえば、タイではインフルエンザ治療薬とエイズ治療薬を併用することで、劇的な改善が認められたようですね。たまたま治癒したのか、実際に効果があるのか詳細は不明ですが、早期にウイルスの蔓延が収まるといいです。
【ほとんど米国】ポートフォリオ
こんにちは。コウジロウです。
楽天・全米株式インデックス・ファンドを中心に購入していたときは、ポートフォリオを気にする必要は一切なかったのですが(米国株だけなので)、最近、下記2つのファンド、
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
を買い始めたので、ポートフォリオがどうなっているのか、ふと気になり、作成してみることにしました。
ちなみに、現在の評価額の割合は、
楽天・全米株式インデックス・ファンド 62%
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360) 20%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 17%
となっております。
USA360の債権にかかっているレバレッジがどう影響するか楽しみです。
以下、ポートフォリオになります。
ポートフォリオ
はい。このような結果になりました。
(オールカントリー買う意味ある?)
確かにオールカントリーは資産に占める割合は17%と少ないですが、アメリカ以外の割合が1.2%と、あってもなくても変わらないような結果となってしまいました。
ちなみにオールカントリーの構成比率は、アメリカ55%、日本7.3%、イギリス4.8%と続き、その他の国として、フランス、カナダ、中国等の株式に投資しています。
これを見る限り、オールカントリーとは言っても、アメリカがメインとなってますね。
さらに驚愕すべきは、USA360に20%しか投資していないのに関わらず、アメリカ国債の比率が38.3%にものぼっていることです。
改めて、レバレッジの凄さというか怖さが分かったような気がします。
普通にUSA360のみ購入すると、270/360、つまり75%がアメリカ債権となるので、債権のデメリットもよく勉強しておく必要がありそうです。
ただ、USA360の最近の値動きを見てみると、楽天・全米株式インデックス・ファンドが下げているときも、逆に微増したり、下げ幅が少なかったりと、債権の効果が出ているのかなーと思う場面もあるので、期待はしています。
いづれにしても、今後の値動きには注目です!
【資産公開】2020年1月
こんにちは。コウジロウです。
このブログでは月一の頻度で、投資信託の資産評価額を公開していきます。
2020年1月資産額
評価額 5,023,415円
評価損益 137,836円
投資期間のわりには、評価損益が意外と少ないと思われると思いますが、これには理由があります。
もともと、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドをメインで積み立てていたのですが、最近ほとんどすべてを解約(現金化)して、USA360とオールカントリーをまとめてスポット購入しました。
ですので、この2つのファンドは投資期間がまだ一ヶ月未満です。
これからの伸びに期待です。
(オールカントリーは買った途端、けっこう下がってしまったので少しかなしいですが...)
まとめて大量にスポット購入するとこういうリスクがあるので、インデックス投資では、基本的にはスポット買いする場合も、ある程度時期を分散させて買うのが定石とされています。
ただ、チャートがしばらく右肩上がりの場合もあることを考えると、「購入するいいタイミング」を判断することは困難なので、私はあまり気にせず一括で投資しています。
次に、現金(キャッシュ)比率です。
もともとブログタイトル通り、現金比率は10%前後だったのですが、こちらもセゾン投信を解約した影響で、約30%となっています。
2月は余裕ができた現金でインデックス投信をスポット買いしていく予定です。
【保有ファンド紹介】私が投資しているファンドはこの3本!
こんにちは。コウジロウです。
2016年からこつこつと積立投資を続けています。
その間、保有しているファンドや積立金額など、変更も多少ありましたが、現在(2019年2月時点)、私が保有して積み立てている、3つのファンドをご紹介したいと思います!
私が積み立てているファンドはこの3本!
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
私がメインで投資しているファンドです。
これ一本で、米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100%をカバーしています。
米国はご存知世界最大の経済大国であり、この状況はおそらくそうそう変わらないと思います。
(ちなみに2019年12月時点での世界時価総額ランキングのトップ30企業のうち、米国の企業は約3分の2を占めています。)
本ファンドは、バンガード社が運用している、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を投資対象としているので、楽天・全米株式インデックスファンドを買うということは、実質的にはVTIを購入するということになります。
VTIの組み入れ上位銘柄は下記となっており、米国を代表するそうそうたる企業が並んでいます。
私が米国株式をメインの投資先にしている一番の理由は、これらの最強企業の恩恵を少しでも受けたいからです。(笑)
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)
最近、巷で話題となっている、レバレッジ型バランスファンドの一つです。
レバレッジとは、担保となる手元の資金に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の取引をすることです。例えば、10倍のレバレッジをかけたら、10万に資金で100万円を取引が可能になります。
レバレッジ型バランスファンドとしては、「グローバル3倍3分法ファンド」(設定:2018年10月4日)というファンドが最初に出てきて、かなり話題になったようですが、楽天証券からも、「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)」(設定:2019年11月5日)が取引開始されました。
USA360の最大の特徴は、100%の投資資金のうち、90%を米国株式に投資し、残りの10%に、約27倍のレバレッジをかけて米国債権に投資するという内容です。
合計360%の資産運用をするということから、スリーシックスティ(360)運用と呼んでいるらしいです。
バランスファンドは基本的に、株式と債券(+その他)という値動きが異なる資産に分散投資し、一方が下がったときには、もう一方が緩衝材の役割を果たすことで、リスクを抑え、リターンを得ようというコンセプトになっています。
ただ、バランスファンドは、株式がぐんぐん伸びている場合、債権に投資している分、リターンが少なくなるという側面もありました。
USA360はその点、非常に巧妙なことをしています。
90%を米国株式に投資することで、株式の恩恵を最大限に得つつ、270%を債権に投資することで、ようはいいとこ取りをしようという考えです。
こちらのファンドは買い始めたばかりで、情報もまだ少ないので、実験的に購入しているという感じです。また情報や運用成績が出てきたら、更新しようと思います。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
最後に紹介するファンドはこちら、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
先月発表された、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」でも、堂々の第一位に選出されました。
本ファンドの特徴は、
①名前の通り全世界に投資できること
②運用管理費用(信託報酬)が0.1144%と、めちゃめちゃ安い
この2点に尽きると思います。
私は米国株投資がこれからもリターンがいいと信じて、メインは楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入していますが、やはり世界に分散投資したいという方は、こちらをメインに積み立てても全然いいと思います。
私も、さすがに米国一辺倒もなあ...と思ったので、安心のためにこちらも積み立てています。
参考までに国別構成比率は下記のとおりです。
全世界とは言っても、半分以上はアメリカが占めています。
おわりに
特に二つ目のファンドについては、どのような運用成績になるか、まだ未知数なので、注目していきたいと思います。
少しでも参考にしていただけたらと思います。
【なぜ】私がインデックス投資をしている理由
こんにちは。コウジロウです。
私が初めて投資信託を購入したのは、2016年秋頃、ちょうど就職活動も終わりほっと一息ついていたときのことです。
ちょうど本屋をぷらぷら歩いていたときに、たまたま手に取った本からインデックス投資のことを知りました。
それまで投資について少しは興味があったものの、高いリターン得て儲けている人は投資に詳しいプロ中のプロの人たちで、素人の私には無理だと思いこんでいたのですが、その本を読んで、「これなら私でもできる!」と思い、現在まで積み立てを続けています。
以下、インデックス投資の基本的な部分について説明しています。
インデックス投資の基本的な戦略は至ってシンプル!
① 市場(世界経済、米国経済など)の動きと連動するインデックスファンドに、毎月一定金額ずつ投資する。
② 市場が成長していくに伴い、同じ比率だけ、自分の積み立てた資産も増えていく。
これだけです。
大きく勝ちはしませんが、大きく負けることもありません。市場の平均点と同じ分だけ資産が増減していきます。
これだけ聞くと、市場が縮小していったら、資産が目減りしていくんじゃないの?と思うところですが、確かにその通りです。
しかしながら、下記のグラフの通り、長い目で見れば、世界経済は短期的なスパンで増減を繰り返しつつ、長期的なスパンでは常に右肩上がりとなっています。
インデックス投資とは、自分の選んだ指標がこれからも上がっていくと踏んで、コツコツと積み立てていく投資になります。
株の現物売買や、仮想通貨投資のような派手さはありませんが(どちらも手を出していた時期はありました...)、高い確率で堅実なリターンが期待できると、私は考えています!
今後は、運用成績の記録の意味も込めて、ブログを更新していきたいと思います。
ちなみに私がインデックスファンドにはまったきっかけとなった本は↓の本です。
一見とっつきづらそうですが、初心者でもけっこう面白く読めますし、インデックスファンドのことがこれ一冊でだいたい理解することができます!
よかったらぜひ読んでみてください!
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