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【陰謀論】新型コロナの米国株式への影響および人工ウイルス説

こんにちは。コウジロウです。

 

先日に引き続き、直近の米国株式の情報を集めてみました。

 

先日の記事では、①新型コロナウイルスの予想以上の広がりで米国株式(NYダウ、S&P500)は大幅下落、②しかしながら、過去の傾向、市場心理的には近いうちに市場は反発し、買い場が到来する、という内容を紹介しました。

 

まず、2/4の米国株式相場を見てみましょう。

 

米国株が大幅続伸、景気見通し楽観

4日の米株式相場は続伸。S&P500種株価指数は昨年8月以来の大幅高となった。米国債は下落。中国市場での売りが落ち着いたことから、世界経済は新型コロナウイルス感染拡大の影響に耐えられるとの観測が広がった。(Bloombergニュースより引用)

 

S&P500は前日比1.5%高、ダウ工業株30種平均は1.4%高、だそうです。

 

思いのほか、早い段階での反発が来ました。もうちょっと下がってお買い得になるかと思ってましたが、昨日の今日で大幅に上がってます。昨年8月以来の上げ幅らしいです。

 

以下のグラフもBloombergより引用です。

先週まではコロナウイルスの影響でかなり下がっていますが、今週になり一転して上げに転じてます(緑色の部分)。

 

f:id:joniblog:20200205203651p:plain


 

日本の報道では、連日コロナウイルスの脅威を伝えていますが、アメリカではやはり対岸の火事なのか、そこまでリスク(少なくとも経済へのリスク)とは捉えらていないようです。

 

まあ、そもそもアメリカでは新型コロナウイルスより、目の前の問題としてインフルエンザが爆発的に流行しているみたいです。

 

米保健福祉省の疾病予防管理センター(CDC)によると、今冬のインフルエンザ感染者数は1500万〜2100万人、感染による死者数は8200〜2万人との見積もりを発表しています。アメリカにとっては、こちらの方が明らかにパンデミックであり、インフルエンザへの対応がとりあえず急務だそうです。

 

このインフルの大流行でも経済には直接大きな影響を与えない以上、新型コロナウイルスが、世界(アメリカ)経済に与える影響は限定的だろうという見解は、言われてみれば、それもそうだという印象です。

 

インフルエンザは日本でも毎年のように流行しているので、逆に身近になって感覚がマヒしている感は否めませんね。

 

日本での、例年のインフルエンザの感染者数は、推定約1000万人で、インフルエンザの発症によって、直接的および間接的に死亡した人は約1万人と言わているそうです。

 

新型コロナウイルスに関しては、治療法が確立していないという点で、通常のインフルと大きくことなるので、感染者数のみを一概に比較してもあまり意味はないかもしれません。

いずれにしても、どちらもマスク手洗いうがいをして、人混みを避けることが重要なことには代わりはないです。

 

後半はほぼウイルスの話になってしまいましたが、最後に興味深い話を1点。

 

前回の記事で、ウイルス薬と抗エイズ薬を併用したら劇的に治療効果があったという話ですが、インドのニューデリー大学の報告で、新型コロナウイルスの塩基配列から、HIVと不自然に類似した配列が見つかったそうです。

 

報告者は「自然界で偶然起こるとは考えづらい」と主張していますが、査読(他の研究者による評価、検証)が不十分として、現在本論文は取り下げられています。

 

この報告だけだとへえーというだけですが、さらに詳しく調べてみると、中国のウイルス研究施設からはSARSウイルスが過去に漏洩したことがある(ここでまず驚愕ですが...)、その研究施設とは別に武漢には世界有数のウイルス研究所施設があり、この施設については複数の米国の学者から情報の不透明性などを理由に運用を危惧する意見が発表されているそうです。(下記ニュース参照)

https://bit.ly/380md97

 

陰謀論好きの私としては、非常に興味深いと思いますが、まだ陰謀論の域を出ないのであまり真に受ける必要はないと思います。

 

とりあえず経済の動きとコロナの動きは注視していきたいと思います。

 

 

 

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